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立教大学の歴史

立教大学キャプチャー
画像引用元:立教大学(https://www.rikkyo.ac.jp/)

アメリカの宣教師によって作られた立教大学

1874年に、アメリカの宣教師、チャニング・ムーア・ウィリアムズ主教によって作られた大学が、立教大学です。
設立当時は、聖書と英学を教える私塾、陸橋学校として、数人の生徒が集まる小さな学校として開設されました。

東京築地の外国人居留地を狙って作られたこちらの立教学校は、瞬く間に有名に。
1907年には現在の立教大学と名前を改め、1918年、池袋へと本科が移転する運びとなりました。

1990年には、大学図書館の保存書庫を開館する、新座キャンパスも開校となり、発展の一途を辿ります。
新座キャンパス設立後は、各学部1年次1日利用が開始されるなど、開校と共にシステムも見直される事となったのです。

少人数制の英語教育が特徴

現在では、グローバルに活躍できる人材育成を目指し、英語の教育にも力を注ぐ学校として知られています。
受動的な英語クラスでは無く、あくまで使う事を目的とした、実社会において役に立つ英語力を身につけるために作られたカリキュラムが、少人数制制度です。

8名前後で構成される英語ディスカッションを始め、20名程度で構成される英語ライティングなど、各々のレベルに合わせた少人数制の授業を始める事で、英語力が飛躍的にアップ。
結果として、グローバルな人材を育成することに繋がったと言われています。
英語では専門科目を選び学べる環境が豊富な事も人気の理由で、各々に合わせた勉学に励むことができるでしょう。

更に2016年には、リベラルアーツ教育を再構築した新しい教育体系がスタート。
これにより、学生生活全体が学生の成長のプロセスとして、自らが積極的に、主体的に学んでいく姿勢を大切にするカリキュラムが設けられたとされています。

専門科目を始め、言語科目、副専攻、教養科目など、自分で組み合わせを行い、未来の自分を思い浮かべて学びを作るという点が、立教大学の特徴となりました。
どの学部に所属をしても、このカリキュラムを受ける事ができ、自分らしい学びの姿勢、自分が学びたい事をとかく熱心に、積極的に学ぶ事ができるようになったのです。

留学や駅近、恵まれた環境での勉強スタイルが魅力

留学制度や駅から近い事など、学生にとってライフスタイルに負担にならず、スムーズに学生生活を楽しめる環境が揃って居る点が、立教大学の特徴で有り魅力です。
豊かな自然溢れる美しいキャンパスも魅力で、のどかな地域で心穏やかに勉学に励むことができるでしょう。

各種施設や設備が充実している事もあり、勉学を始め、各種調べ物にも最適です。
卒業生が訪れる事も多く、知識を深めたいという方にとっても、非常におすすめの大学といえるでしょう。